4月24日

 背中の広くあいたワンピースを着て美容院まで小走り。恥ずかしげもなく、少し前の長谷川京子の写真を見せて、髪を鎖骨の少し下くらいまで切ってもらった。久屋大通公園のオープンテラスでランチ。スパゲッティは、ホタルイカのペペロンチーノを選んだ。名前を忘れてしまったけれど、付け合わせのパンのために出てくるスフレ状のバターがおいしい。縦横無尽に色々な話をして、三越でそれぞれ化粧品を見て解散。私はRMKで、つけているんだかいないんだかわからないくらいのブラウンのアイシャドウを買った。あとはADDICTIONでアイブロウペンシル。「眉、描いています」という感じを少しでも抑えたくて買った。

 今夜は一人だから、サラダチキンとプチトマトのサラダと、買ってきたソースで海老のトマトクリームのスパゲッティ。部屋をきれいにして、洗濯を済ませてから食べた。ドラマを観ようとしても、もう眠い。

4月21日

 昨日とのコントラストが激しい。仕事優先でヨガを諦めたし夕飯はセブンイレブンだし、一歩も外に出ていない。

 久し振りにロジカルシンキングを意識してみて、こんな風に仕事をしていたら脳が活性化するだろうなと思った。職種異動したことでいまこの瞬間新しいことを細かに得る機会も必要性も減ったけれど、この先も使えそうな知見や方法を知ったり、記憶の奥底から引っ張り出してこられるようになった。

4月20日

 9時5時、ならぬ9時半5時半OL。脱毛の予約が18時からしか取れなかったから。終えたらヨガに行こうとウェアを持ってきていたけれど、1時間待つことがわかってやめにした。高島屋の地下で、食材と明日の朝のパン、あとはようやくお花、カーネーションとかすみ草を買い、帰り着く頃には妙に疲れている。オンライン飲み会を控えた夫にキーマカレーとサラダを出し、私は残りものの寄せ集めで幸せに夕飯を食べた。

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4月19日

 気分は悪くないのにスイッチが入らなくて、一人きりの部屋で作業用BGMを次々に取り替えながら仕事を終わらせる。ヨガには行かずに夕飯の準備。今日は千葉戦の二日目を観ると決めていたから。早く作れるものをと、にんにくとお醤油で味付けをした鶏胸肉のソテー、レタスとベーコンと卵の炒め物、お味噌汁は昨日の残りであとは常備菜、と余裕を持って支度をしていたけれど、夫がなかなか帰ってこなかった。

 川崎は今日も勝った。チャンピオンシップ、観に行きたいなぁ。

4月18日

 お湯に浸かり、洋服で朝食。夫は起き抜けに浴衣のまま。朴葉みそがおいしかった。

 クマ牧場に着く頃には雪が舞っていた。こんな気候とは知らずに薄着で来てしまった。熊は、いくつかの空間に年齢層別に分けられていた。人間が来ると餌をもらえると思い立ち上がる熊、寒いのかなんなのか岩の下で丸くなる熊。

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そして赤ちゃん熊。生後4ヶ月、かわいいのはもちろん、小さくて温かかくて、力強かった。

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牧場を出る頃には雪がこんなに降っていて、高山へ向かう途中の登り坂で車が動かなくなった。さらりと書いたけれど、結構大変だった。周りの車も苦労していた。

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苦難はもう一度訪れるもののなんとかなり、高山は諦めて長野を通って帰ることにした。それで、この景色。同じ日に撮った写真とは思えない。

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雪に降られていたことを思うと格段に暖かかったけれど、それでも肌寒くて、お城の近くのカフェでおやきを食べると車に戻り、いつのまにか眠っていた。

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そのあとまた一つ大変なことがあって、それも不幸中の幸いでなんとかなって、夕飯を作り(鮭ハラスとしめじの炊き込みご飯、鶏の照り焼き、玉ねぎと長ねぎとしめじのお味噌汁、もずく納豆、トマト)千葉戦を観ながら食べた。なんて色濃い週末。

4月17日

 すっかり寝坊。シンクに置いたままのお皿、干したままの洗濯物。シャワーを浴びてそれらを片付け、洗濯機を回し、身支度と荷造りを進める。

 どこからか、見たことのない景色が広がりはじめた。関は電車でしか来たことがないし、郡上ははじめて。雨がしっかり降っていて、道を進むに連れて霧が濃くなる。

 思っていたよりこぢんまりとした「宿」だった。旅館というより宿というかんじ。じゃらんの詐欺、と思っていたけれど、露天風呂は気持ちいいしご飯はおいしいし(夫はしゃぶしゃぶのお肉をお代わりしてお腹がはち切れそうになっていた)、素朴でいい宿だと思う。大浴場に入るときはいつも、「乳と卵」を思い出す。

4月16日

 週2ヨガ達成。最近はこのペースを維持できているのではないか?スーパーで食材を少し買い(でも液体物をそれなりに買ったので袋はとても重かった)、夫にはいつかのソースにたらこを足してスパゲッティを、私はにら饅頭を主食にする。たらこスパゲッティ、母が作るのはオリーブオイルので、それもすごくおいしかったけれど、このところ私が作るとしたらいつもバターベースばかり。

 夫の頼みで一緒に動画を見ていたら、家事が全然捗らなかった。少し早く起きた朝と、夜お酒を飲みながらというのが好きな家事の時間。

4月15日

 要は「夫の母、理解不能」ということをたらたらと母にこぼして今。何かをしでかす類の人たちもいるけれど、私の場合、驚くほど何もしない人たち。それはそうと義母とか義父とか、母でも父でもない人たちに「義」とつけることでまるで家族になったような表現をすることが、結婚してからさっぱりわからなくなった。単に、父とも母とも呼びたくないだけなのかもしれない。私の父と母に使う言葉を使うなんて自然ではない、と潔癖なことを思う。

4月14日

 4Qを振り返ると泣きそうになっちゃう。

 3Qまでひっくるめて考えると、公私ともに色々なことがあり、常に何かに試されていたので気を抜けず、たくさんのことが少しずつおかしくて終始つらかったような気がして、大体の場合において報われることはなかった。人生に暗黒期というものがあるのならそれは半年前からはじまっていたのかもしれない。

 かつての上司が、今年は役割を全うすると言っていたのが心に柔らかく跡を残した。さっき、その言葉をふと手に取るように思い出し「私は人としてちゃんとする」と思った。自覚的に生き、選択し、肝心なことに向き合うときには違和感を放置せず言語化を怠らない。思考を働かせるために、適切に休息する。過不足のない睡眠、軽い運動や外出も取り入れて。これだけのことがなかなか難しいから、あえて書き残してたまに振り返る。

4月13日

 業務の謎解きを優先してヨガを諦めた。明日こそ。今回の鮭はあたり。オリーブオイルではなくバターで、手間だったけれど小麦粉をはたいてムニエルにした。固いアボカドも一緒にソテーして。インカのめざめ、やはりおいしい。今日はお米をやめて、これを主食にした。

 赤ちゃん熊を抱くために飛騨へ行く。ついでに宿もとった。いくらこういう時期だとはいえ、こんなに直前に見つかるものなのかと驚いた。

 注文したemmiのヨガウェアが届いた。ヨガをはじめたのは2015年の春、もう7年目だ。これまでずっとユニクロのウェアでごまかしていて、しばらくはそれでよかったのだけど、このところはずっと気に入ったウェアがほしかった。デザインがいいのはもちろん、サイズも着心地もいい。明日のヨガで早速着る。すでにもう一着ほしい、週に二度通うから。

4月12日

 時間がさらさらと過ぎるようになってきた。こう書くとわかりやすいけれど実際は、じりじりと疲れを感じていたらいつのまにか予想以上に時間が経っている。どうしてこんなことごときにこれほどの時間を、と思いかけ、私はいま業務習熟中なのだから、と心を落ち着ける。こういうことに過敏になりすぎてストレスを溜めるのがいちばん愚か。

 夕飯は一昨日のキーマカレー。今日は温泉卵を落とした。副菜部門は、昨日のサラダにレタスを足したもの。

 昨日からヒップアップのトレーニングをはじめた。一日4分。それなりに疲れるけれど、これだけでいいのだろうかと不安になる。一緒に脚も鍛えたいから、ワイドスクワットを10×3挟もうか…そうしたら続かなくなるだろうか。昔はあんなに、有酸素にも無酸素にも片っ端から体当たりしていたのにね。名前を忘れたトレーニングたち。体育館の床はきれいじゃないからもう這いずり回りたくない。

4月11日

 結婚式をするはずだった日。思い出すとどうしても悲しくなる。悲しくならないようにするところまで手に取るようにわかってしまう。こんな日に夫は元上司の送別会でバーベキューに駆り出されていた。そのことも忘れようと、あまり考えないようにしていたけれど、母との電話で言及せざるを得なかった。

 夫の冷たい手の感触で目を覚ます。一度8時頃に起きたけれど、ベッドに戻ってまた眠っていた。台湾へ移住した人が作ったプレイリストを聴きながらシャワーを浴びて、掃除機をかけ、洗濯機を二度回す。身支度を終えるとパン屋に並ぶ。いつになく列が長く、30分くらい待つだろうかと思いながらiPhoneの画面に目を落としていたけれど、15分が限界だった。おそらく45分待ちだった。日用品と食品を買い足し家へ。昨日のホットサラダの残りと目玉焼き、トースト、オートミール入りの豆乳ヨーグルトといちごを食べる。眠気に抗えず、まっさらになったベッドマッドに横たわる。シーツもパッドも洗濯中だった。30分のはずがその3倍眠る。夫からは「夕飯は家」の連絡。食器を洗い、外へ。

 三越で、ウエストのサイズだけが合っていなかったセットアップのパンツをリフォームに出す。LUNASOLのアイシャドウ購入は見送り。それよりもお尻を小さくする方が先。松坂屋へ移り内祝い選び。双方の伯父伯母夫婦にはマリアージュフレールの紅茶と桜のサブレを、祖母にはたねやの和菓子を。会ったことのない夫の祖父と祖母(離婚しているので別々に贈る)には、迷った末にオンラインでタオルを贈ることに決める。一つ手前の駅で降り、買いそびれた食材を調達し帰宅。夫は日焼けで真っ赤になった顔にパックをのせていた。

 たらこスパゲッティと、帆立とたこと水菜、プチトマトのサラダ。今日のたらこスパゲッティはとくにおいしかったようで、「お店に出せるレベルで全てが完璧」と言っていたけれど、母の料理はお店で食べるものよりおいしいのであまりうれしくない。食べ終えて、タオルのギフトも無事選び終えた。

 離婚できる、と思うのはこれで4日目。完全に決めてしまう前にカウンセリングへ行く。式の準備をしていた頃から、私たちの挙式当日のことをどうしてもイメージできなかった。子どもを産むことも、老後のことも。経験していないことだから無理もないと思っていたけれど、もしかすると、ない未来は尽くリアリティを持たないのかもしれない。